ARKitやARCoreなどのマーカーレスARが盛り上がっていますが、マーカー型AR機能の需要も健在なので、
今回はVuforiaを使って簡単なAR機能を実装したいと思います。
因みにVuforiaは今後、ARKitやARCoreの機能をサポートし、平面認知が出来るようになると言われています。

準備


まずVuforiaを使うには、アカウントを登録してライセンスキーを取得する必要があります。
ライセンスのプランは、「Free」「Classic」「Cloud」「Pro」の4種類。
プランによっては、3Dスキャンしたものをマーカーに出来たり、アプリにマーカーを組み込まずクラウドで管理出来たりします。
それぞれのプランで出来る事や価格はこちらから。
Vuforia Developer Portal

今回は「Free」プランに登録して開発をしていきます。

ライセンスキーの発行


Vuforiaにログインして、「License Manager」タブの「Get Development Key」からキーの発行が出来ます。
任意のアプリ名を入力して、規約に同意すれば晴れてライセンスの取得に成功です。
因みにアプリ名は後から変えられます。

マーカーの登録


ログインした画面で、「Target Manager」タブに切り替えるとマーカーを登録・管理出来るページになります。
「Add Database」を押すと任意の名前のデータベースを作成することができます。
デバイス側にマーカーを組み込むので「Dvice」を選択します。
因みに、データベースの名前も後から変えられます。
データベースを作成したら「Add Target」でマーカーを登録します。
マーカーのタイプは、「Single Image」「Cuboid」「Cylinder」「3D Object」の4つです。
今回は一般的な2Dのマーカーを使うので、「Single Image」を選択します。
画像ファイルを選択し、マーカーの名前と「Width」を入れると登録できます。
因みに、「Width」はマーカーの幅ですが、実際のマーカーと同じサイズを入れるのがオススメです。

マーカーの画像が認識しやすいかどうかは、特異点の量やコントラストの強さ、不規則性などから星5つで評価されます。
あまりに星が少ない場合は、違う画像を使うようにしましょう。

これで、マーカの準備は完了です。
次回は、今回作成したライセンスキー、マーカーデータベースを使って実際にUnityでAR機能を実装します。