VRテーマパークが続々とオープンする中、様々なイベントや施設でのVRコンテンツの導入が進んでいます。
VR制作会社も多くなってきており、コンテンツの種類も多岐に渡ります。
そこで悩むのが、VRを導入する際にどのデバイスを選べばいいのか。
今回はVRデバイスを大きくモバイルとPCに分け、それぞれのメリット・デメリット・最近の情報などをご紹介したいと思います。

モバイルVR


スマートフォンをVRHMD(VRヘッドマウントディスプレイ)に取り付けたり、VRゴーグルにスマートフォンをセットして体験するVRです。屋外でのイベントやお子様を対象にしたイベントでの利用が多いカテゴリーです。

メリット
・13歳未満のお子様(7歳以上)でも体験できる
・スペースを取らない
・アプリの操作が簡単
・デバイスが比較的安価
・最小限のケーブルで運用し易い

デメリット
・PCに比べると画質が劣る
・現実の移動がVR空間に反映されない
・VRゴーグルによっては没入感が下がる

デバイス


Gear VR + Galaxy
とても有名なモバイルVRのVRHMD(VRヘッドマウントディスプレイ)です。
キャットストリートにGearVRの体験施設があります。
良くお客さんが並んでいます。
専用のコントローラーがあるので、操作系のVRコンテンツも不可能ではないです。
こちらは2眼タイプなので対象年齢は13歳以上となっています。

Gear VR | ウェアラブル – Galaxy Mobile Japan 公式サイト

ハコスコ(1眼) + スマートフォン
13歳未満のお子様の為のVRゴーグルです。
メガネのような2眼のレンズではなく、1枚のレンズで構成されています。
サイズが合えば色々な端末に対応しているのも嬉しいところです。

製品情報 | ハコスコ

HTC LINK
デメリットの一つである「現実の移動がVR空間に反映されない」を解決したのがこの「HTC LINK」です。
PCVR同様センサーの設置が必要ですが、ケーブルレスでVR空間を動く事ができます。
こちらまだ体験出来ていないので、没入感などはわかりませんが、とても画期的なデバイスです。
VRHMD(VRヘッドマウントディスプレイ)だけで3万円程するので、その他のモバイルVRデバイスと比べるとコストがかかります。

LINK スペックとレビュー | HTC 日本

PCVR


ハイスペックなPC(最近ではVR Readyというカテゴリーがあります)とVR機器、各種センサーを駆使して体験するVRです。本格的なシミュレーションコンテンツやゲームなどでの利用が多いカテゴリーです。

メリット
・画質が高い(PCのスペックなどに依存します)
・センサーを使うことによりVR空間を動くことが出来る
・やれる事が多い(PCのスペックに依存します)
・没入感が高い

デメリット
・13歳未満のお子様が体験できない
・センサーの種類によってはある程度の体験スペースが必要
・デバイスが高価なものが多い
・設置した後にセッティングが必要
・ケーブルが多く、オペレーションが大変

デバイス


HTC VIVE
2台の赤外線センサーを利用して、体験スペースを自由に歩き回ることのできるデバイスです。
屋内であればかなり違和感なくVR空間に入る事ができます。
抜けられなくなります。。。
VIVEトラッカーという取り付け型コントローラーを利用すれば、頭や手だけでなく色々な部位や物をVR空間内に入れる事ができます。
最近では、他社赤外線センサーやワイアレスパーツ、バックパック型PCなどを組み合わせて広大な空間で複数人で体験するなどの事例などもあります。
本格的なVRサバイバルゲームが出来ちゃいます。

VIVE™ 日本 | VIVE ハードウェアの購入

Oculus Rift
VIVE同様、2台の赤外線センサーを利用して、VR空間を動き回れるデバイスです。
握るように持つコントローラーが特徴で、指の曲げ伸ばしを認識できます。
VR空間内で、ジェスチャーやじゃんけんが出来ちゃいます。

Oculus

目的によって


基本的なことになってしましますが、最終的な導入目的によってどちらを選ぶかが決まります。
また、ターゲットによっても選択肢はどんどん絞られてくると思います。
ただ、デバイスは日々進化しており、今までできなかった事がどんどん出来るようになっています。
モバイルとPC以外にも、HMD単体で動作するスタンドアローン型VRデバイスもかなり出てきています。
もし導入時に悩まれた場合は、お気軽にお問い合わせください。
ニーズにあったものをご紹介させて頂きます!