今回は、同じスタンドアロン型ヘッドマウントディスプレイの「MirageSolo」のアプリ開発を行います。
合わせて、簡単ではありますが「MirageSolo」のご紹介もしていきます。

Mirage Soloとは

2018年5月に発売された6DoF搭載のスタンドアロン型ヘッドマウントディスプレイ。
Lenovo社から発売された。このMirageSolo
その最大の特徴は世界初となる6軸センサー(6DoF)搭載という事です。

OculusGoは3Dofと言われ
「顔の前後、左右の傾きと顔の左右への振り向きのみ」 がディスプレイに反映されます。
その点、MirageSoloは
「顔の前後、左右の傾き、顔の左右の振り向きに加えて、身体の前後、左右、上下(立つ&しゃがみ)」 の動きが反映されます。

ここまで動きがきちんと反映されるんだ。と驚くばかりです。
ですが前面のカメラに手をかざすと予想外の動きをすることがあるのでご注意を!
私は数十分ほどVR酔いが酷くなってしまいました……

当然、スタンドアロン型なのでケーブルはなし。
装着感も悪くないです。
ダイアル式で頭部をしっかりと押さえ、カメラと目の距離を細かく調節できる点でも素晴らしいといえます。
頭の形に左右されやすいかもしれないので、ゴムバンドタイプとは好みが分かれるとおもいました。

個人的に普通に使えばその他のVRデバイスより酔いにくいのではないかなとおもいます。
それでも長時間つけているとクラクラはしますが……こればっかりは体質でしょう。

今回はこちらのMirageSoloを使用してアプリ開発を始めます。

Mirage Soloで動かしてみる

プラットフォームをAndroidに変更して、VRのサポートを設定しましょう。
早速動かせます。前回Oculusの設定をした経験コミではありますが、あっという間に起動することができました!

今回はひとまずUnityちゃんを置いて、MirageSoloで眺めてみようと思います。

ここで1点注意して欲しいことがあります。
基本的に、MirageSoloでは限られた空間内でしか動くことが出来ません。
今回は開発者設定で移動可能範囲を広げているので、以下のような動きができます。

その点だけよろしくお願いします。

まずは正面。

可愛いですね


側面から背後に向かってみます。
移動スピードと移動距離に特に違和感はなく、unityちゃんを眺め続けます。

真後ろにきたけど、髪の毛だけであまりおもしろくなかったです。


正面にもどり、下から見上げてみました。
MirageSoloならではの動き。下から見上げるのは実際のライブのようで面白いです。

たまにunityちゃんに踏まれます。

unityちゃんが実際に眼の前で踊っているのは楽しいですね!
もう少しヘッドマウントディスプレイが軽くなれば、ダンスの勉強に応用できそうですよね。

動画もべつで撮っていたのですが、やはり頭の動きのせいでブレやすいです。
人によっては動画酔いが起きるかもしれないです。固定カメラの偉大さがわかります。

アプリケーションを作る際に見るべきと感じたこと

『GVR SDK for Unity』

上記のDaydream向けの追加設定がアセットとして配布されています。
これがあるとコントローラーやポインターが簡単に表示されたりします。

MirageSoloはOculusGoなどに比べると、解説サイトが少ない気がしますがDaydreamと調べると多くの解説サイトが見つかります。

おわりに

MirageSolo面白いです。

これからのアプリケーションの可能性やスタンドアロン型の今後を感じさせるものだと思います。
この開発を通して、我々もMirageSoloの可能性を広げて行きたいと思います。

本記事はユニティちゃんライセンス条項の元に提供されています