前回node環境の構築を紹介しましたが、今回は実際にアプリの起動からパッケージングまでを紹介したいと思います。

サンプルアプリのインストール


以前にサンプルアプリをインストールする方法を紹介しましたが、今回もパッケージング用のアプリをインストールします。
Macでターミナルを起動し、以下のコマンドを入力して雛形となるElectronアプリをインストールします。

$ git clone https://github.com/electron/electron-quick-start 

次に作成したディレクトリに移動します。

$ cd electron-quick-start 
 
最後にnode.jsの「npm」を使用してnode環境をアプリにインストールします。 

$ npm install

パッケージング用モジュールをインストール


electronアプリを配布用にパッケージングするには、npmモジュール「electron-packager」が必要になります。
作成したディレクトリに移動した状態で以下のコマンドを入力してモジュールをインストールします。

npm -g install electron-packager

これでパッケージングの準備が整いました。

 

パッケージングをしてみる


以下のコードでパッケージングをしていきます。

electron-packager {ソースディレクトリ} {アプリ名} --platform={プラットフォーム} --arch={アーキテクチャ} --version (バージョン}--icon={アイコンファイルパス} [その他のオプション ...]

{プラットフォーム}はall, linux, win32, darwin のいずれかを選択でき、「all」にするとmac・windows全てのプラットフォームで書き出されます。
{アーキテクチャ}はall, ia32, x64 のいずれかを選択し、versionはElectronのバージョンを指定します。

また、アイコンに関してはmacは「.ico」windowsは「.icns」形式でやらないとエラーになります。
windowに関しては Linux環境に Wineがないとエラーになります。wineのインストールについてはまた別の記事で紹介したいと思います。

おわりに


パッケージングの際の変数は少しややこしいですが、
モジュールさえインスールできれば簡単にパッケージングできるので是非試してみてください。